問題
ストラテジ系
問29 粗利益を求める計算式はどれか。
選択肢
- ア(売上高)−(売上原価)
- イ(営業利益)+(営業外収益)−(営業外費用)
- ウ(経常利益)+(特別利益)−(特別損失)
- エ(税引前当期純利益)−(法人税,住民税及び事業税)
解説
正解:ア
概要
この問題は、損益計算書における「粗利益(売上総利益)」の求め方を問うています。粗利益は、売上によって得た金額から売上原価を差し引いた利益です。
正解の理由
粗利益(売上総利益)は、商品・サービスを販売して得た売上高から、その売上に対応する売上原価を差し引いて算出します。販管費や営業外損益、特別損益、税金は粗利益の計算には含めないため、(売上高)-(売上原価)を示すアが正解です。
各選択肢の解説
ア(〇): 粗利益は売上高から売上原価を差し引いて求めます。販売に直接対応する原価を控除した段階の利益なので、この式が正しいです。
イ(×): (営業利益)+(営業外収益)-(営業外費用)は経常利益の計算式です。粗利益は営業利益より前の段階なので誤りです。
ウ(×): (経常利益)+(特別利益)-(特別損失)は税引前当期純利益を求める式です。粗利益の計算ではないため誤りです。
エ(×): (税引前当期純利益)-(法人税等)は当期純利益を求める式です。粗利益とは計算段階が異なるため誤りです。
ポイント
粗利益(売上総利益)は「売上高-売上原価」です。販管費を引くと営業利益になるなど、利益の段階を区別して覚えます。