問題
問8 画期的な製品やサービスが消費者に浸透するに当たり,イノベーションへの関心や活用の時期によって消費者をアーリーアダプタ,アーリーマジョリティ,イノベータ,ラガード,レイトマジョリティの五つのグループに分類することができる。このうち,活用の時期が2番目に早いグループとして位置付けられ,イノベーションの価値を自ら評価し,残る大半の消費者に影響を与えるグループはどれか。
選択肢
- アアーリーアダプタ
- イアーリーマジョリティ
- ウイノベータ
- エラガード
解説
正解:ア
概要
この問題は、新しい製品・サービスが普及する際に、消費者を採用時期で分類する考え方(イノベーション普及の分類)を問うています。特に、早期に採用して周囲へ影響を与える層がどれかを判断します。
正解の理由
採用時期が2番目に早いグループはアーリーアダプタで、流行に敏感で自ら価値を評価して採用し、その後の多数派の意思決定に影響を与えやすい層です。設問の「2番目に早い」「残る大半の消費者に影響」という特徴に合致するため正解です。
各選択肢の解説
ア(〇): アーリーアダプタは採用が早い層で、製品の価値を自分で判断して導入し、口コミなどで後続の多数派に影響を与えやすい存在です。採用時期はイノベータの次に位置付けられます。
イ(×): アーリーマジョリティはアーリーアダプタの後に続く多数派で、ある程度普及して有用性が見えてから採用する傾向があります。2番目に早い層でも、主に影響を与える側でもないため誤りです。
ウ(×): イノベータは最も早く新しいものを試す層で、採用時期は1番目です。設問は2番目に早い層を問うているため誤りです。
エ(×): ラガードは最後まで採用しない、またはかなり遅れて採用する層です。設問の「早期に採用し影響を与える」と逆の特徴なので誤りです。
ポイント
採用順は「イノベータ→アーリーアダプタ→アーリーマジョリティ→レイトマジョリティ→ラガード」で覚えると混同しにくいです。