問題
ストラテジ系
問28 A社のある期の資産,負債及び純資産が次のとおりであるとき,経営の安全性指標の一つで,短期の支払能力を示す流動比率は何%か。
選択肢
- ア50
- イ100
- ウ150
- エ200
解説
正解:エ
概要
この問題は、貸借対照表の数値から、短期の支払能力を示す安全性指標である流動比率を計算できるかを問う問題です。
正解の理由
流動比率は、流動資産を流動負債で割って100を掛けて求めます。図では流動資産が3,000、流動負債が1,500なので、3,000÷1,500×100=200%となります。したがって正解はエです。
各選択肢の解説
ア(×): 50は誤りです。流動比率は流動資産3,000を流動負債1,500で割って求めるため、50%にはなりません。計算条件を取り違えた値です。
イ(×): 100は誤りです。流動資産と流動負債は同額ではなく、3,000と1,500なので比率は100%ではありません。流動資産の方が2倍あります。
ウ(×): 150は誤りです。流動比率の計算式に当てはめると、3,000÷1,500×100で200%になります。150%は計算結果と一致しません。
エ(〇): 200は正解です。流動比率は流動資産÷流動負債×100で求め、3,000÷1,500×100=200%となるため、短期支払能力を示す値として適切です。
ポイント
流動比率は、流動資産÷流動負債×100で求める基本計算を確実に覚えることが重要です。固定資産、固定負債、株主資本はこの計算には直接使わない点もよく確認しましょう。